硬派の宿命・野望篇

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花神

個人的に、リアルタイムで観たNHK大河ドラマ群の中で最も秀逸だったと思うのが『花神』のテーマ曲。実に勇壮。

そういえば、建設業界に居た頃の恩人である大の"クラシック・キ◯ガイ"(自称)のH氏が「あの曲はクラシック音楽的な視点から判断しても名曲です!」と太鼓判を押していたっけ。いい耳してたな、餓鬼の頃の私。

『遠山の金さん』と本作で、中村梅之助は私の永遠のヒーローとなった。




実は初めて第1話からラストまで通しで観賞した大河ドラマが本作だった。
最初に体験した同シリーズの作品は前年の『風と雲と虹と』であったが、同じNHKで放映されていた人形劇『真田十勇士』を観て歴史物に関心を持ち、この時は祖父に勧められて放映途中から観始めた格好だった。

私自身は取り立てて司馬遼太郎とその作品に特別な思い入れはないが、世のエスタブリッシュメントな方々からの支持が非常に高い作家だという事実は以前から認識してはいた。以下はそれを証明するエピソード。

2年ほど前。私の父親と、彼と同世代の男性と3人で同席した時のこと。
酒が入って話も進み、唐突に父親の口から『坂の上の雲』の話題が出た。

正直、私は驚いた。
何せウチの親父は、私が餓鬼の時分より、読書している姿など家族には一切見せない男だったからだ。書物に目をやるような時間があれば、その分身体を動かせよバカヤロー、というアッパーな思考の人間だとばかり思っていた。
若い頃は出張が多かったから、移動中や旅館ででも読んでいたのだろうか...うーん、いまだに想像出来ない。

こんな仕事漬けの毎日を過ごしていた男にもしっかり愛読されていたなんて、やはり司馬は"国民作家"と呼ばれるだけの存在だったのだ...なんて関心してしまった一幕。

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