硬派の宿命・野望篇

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ちょっと大き目のやつ

来ましたよ、我が家にも。iPad。

注文から約10日で納品。予約時には2,3週間は掛かると店員に言われてたので、意外と早く入手出来ました。ちなみに3Gモデルの32GBです。

さあ、仕事でばりばり使うぞッ(本当ですよ)。

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取り敢えず、ご報告まで。

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いい声で鳴かせてやってくれ

友人のギタリスト・高木克がやって来た。こうして直接会うのは約2年半ぶりぐらいだろうか。

高木との付き合いは、彼がデビューする契機となったSHADY DOLLSの活動後期に、当時頻繁にセッション活動を行っていた "ロックンロール・ビアノマン" 伊東ミキオから紹介されたのが始まり。
その頃から様々なオープンチューニング、更にはリゾネーターやスチールギター、果てはマンドリンやバンジョーまで達者に弾きこなしてしまう彼のプレイの幅の広さに私は脱帽していたのだった。

そこで昨年からのソウル・フラワー・ユニオンへの加入である。
彼らの雑多で幅広い音楽性は、まさに高木がこれまで培ってきた様々な弦楽器への所謂「ロックギタリスト」の範疇をやすやすと超えた多面的なアプローチが遺憾なく発揮出来る最適な場所であると言えるだろう。

そんな彼が、ソウル・フラワーのレコーディングで使用する為に「ハムバッカー付きのギターを貸してくれないか?」と依頼してきたのが数日前。現在、我が家でハム付きのギターといえばES-355しかない(おそらく、彼も承知の事だったと思う)。無論、二つ返事で承諾した。

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お互いの近況を報告してギターを軽くチェックした後、先日発売されたストーンズの『Exile On Main Street』"デラックス・エディション" の話題で暫し盛り上がる。やっぱりお互いの原点はここなんだよなあ...なのでES-355のチョイスは実にタイムリーと言えるだろう。
1年以上も戦列を離れていたギターだ。キミのテクで存分に鳴らしてやってくれい。

さて、どんな結果になることやら?(続く...かも知れない)


Exile on Main Street (Dlx)Exile on Main Street (Dlx)
(2010/05/18)
Rolling Stones

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生命

今、我が家のベランダでメダカを飼っている。
大きな鉢(プラスチック製)と蓮、それにメダカが6匹セットになっているものを通販で買った。

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数週間で蓮はぐんぐんと伸び、一旦泥で濁った水は浄化され、最初は人間に対して臆病だったメダカたちもすっかり太々しくなった。こうして人工の「池」の中に、新たな自然の生態系が誕生した。

2週間ほど前から複数の卵を腹に抱えているメスを見掛けるようになった。産みっぱなしにしておくと親たちに食べられてしまう可能性があるとのことで、産みつけられた水草ごと別の容器に移しておいた。

一週間ほどまったく変化がなかったので「全滅かな?」と思っていたら、2,3日前から稚魚が大量発生し始めた。最初に確認出来たのは7,8匹だったが、今では30匹を超える体長3mmほどの稚魚がタライの中を元気に泳ぎ回っている。

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肝心なご主人様の「孵化」は、まだまだ先になりそうだ...。

pipeline

元『週刊プロレス』編集者、現フリーライターの鈴木健.txt氏が、6月18日の新宿Marbleに於けるircleのステージに関する記事をご自身のブログに掲載して下さいました。

PITHECANTHOROPUS ELECTUS「ircleというバンドとの出逢い」
鈴木健.txt OFFICIAL WEBSITE (MySpace)

プロレスというジャンルに於いて、長年そのペンで観客論と取っ組み合って来られた氏のようなプロフェッショナルな方に厳しく評価して頂き、ircleというバンドに関わって来た者として大変感謝しております。忌憚なきご意見をありがとうございました。

貴殿方はそれでいいや

説明など一切不要な「私上最高のニュース映像」。
この映像を見て心躍らない人間を私は信用しない。



さすが若い頃にキックを習っていた野坂センセイ。年齢&泥酔中の割にフォームの良い効果的なパンチを繰り出している。

実は10数年前、バイクで南阿佐ヶ谷付近の中杉通りを走行中に突然歩道から車道に飛び出して来た老人を跳ねそうになった経験がある。まだ夕刻だというのにすでにベロンベロンに酩酊したその老人の顔をよく見ると、なんと野坂センセイだった。
当時定期的に講演会をされていた施設が近くに在るので、おそらくその打ち上げで呑んで帰宅する為にタクシーを拾おうとヨタヨタと車道まで出て来られたのだろう。冗談抜きで間一髪だった。
もし跳ねてたら、私も一発「ガツン」とお見舞いされたのであろうか?(ちょっとされたかったかも...記念に)

信濃川日出雄『fine』

若い友人が教えてくれた「アート」をテーマにしたコミック。
ここ10年ほどはまったくアップ・トゥ・デイトな作品を読んでなかったからとても新鮮だった。これまでまったく読んだことのない作家さんだったし。

「信濃川日出雄のブログ」プロフィール

主人公の男は美大(正確には一般大学の芸術学科)出身で、20代後半になった現在でも、納得いかない安いイラストの仕事で糊口を凌ぎながらも「アーティスト」としての矜持を貫きながら不器用に生きている。お陰でズブズブの商業主義であるこの国のアート界とは当然の如くソリが合わずまったく相手にもされていない。
学生時代の友人たちはすでに皆それぞれの道を確実に歩み始めていて、彼らからは尊敬と嘲笑の入り交じった感情で「まだ絵描いてたんだ?」なんて言われる始末...最早すっかり取り残された主人公。なまじ学生時代はカリスマ性を持ったリーダー的存在だっただけに、悪い意味での自分の不変さや融通の利かなさを痛感する毎日。
果たして彼は「自分らしさ」を成就させ、アーティストとして世の中に認められる時が来るのであろうか...

ざっとこんなストーリー。求道的であり、なかなか哲学的でもある。
自身の存在理由とイデオロギーを貫徹させる為に、立ちはだかる現実社会から押し付けられるルールとの軋轢とどのように向き合ってゆくか。夢の具現化にひたすら迷走を続ける若き主人公とその友人たち。
このように「反社会」ならぬ「非社会」的な生き方を模索し苦悩する主人公の求道的な姿に、『迷走王 ボーダー』に登場する蜂須賀の姿がダブッて見えた。まさにアート版『ボーダー』という手触り。

しかし全4巻というのは、この重厚なテーマを描き切るには余りに分量が足りな過ぎるのでは、と正直なところ思った。あの『ボーダー』でさえ全14巻で尻切れトンボだったのだから...。

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その若い友人と知り合ったばかりの頃、彼は私を指して、本書の主人公の「その後の姿」を見ているようだ、と言った。

しかし、私の若い頃はとても状況の舵取りを出来るような人間ではなかったし、強烈な表現力もそれを誇示しようという欲求も希薄だった。そもそも主人公と同年齢の頃はとてもじゃないが闘える準備がまだ出来てなかったのだ。
青春という時間を存分に駆け抜けることが叶わなかったからこそ、自分にとっての今がある。まだまだこのストーリーの結末に於ける主人公のように達観してはいないのだよ、俺は(苦笑)

本書の存在を教えてくれたお返しに、今度は私が彼に何かを贈ろう。


Fine. (1)Fine. (1)
(2006/06/30)
信濃川 日出雄

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ボーダー vol.3―迷走王 (3) (双葉文庫 た 33-3 名作シリーズ)ボーダー vol.3―迷走王 (3) (双葉文庫 た 33-3 名作シリーズ)
(2008/02/19)
狩撫 麻礼

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さっちゃんのこと

昨夜は友人の噺家さん、初音家左吉くんが出演する「光るポンコツの会」へ。会場は神保町の古書センター内に在る「らくごカフェ」

左吉くん(以降「さっちゃん」)とは、ウルフルズのサポートを演っていた伊東 "ミッキー" ミキオ君のライブの打ち上げで知り合った仲。清志郎が大好きなさっちゃんは当時エラく老けた大学生で、普段は理学療法士の仕事をしながら夜学に通い、落研に所属してアマチュア噺家として活動していた。

そんな繋がりで彼が出演する勉強会などをたまに覗きに行ってたのだが、その時点ではまさか本当にプロの落語の世界に飛び込んで行くとは思いもしなかった。すっぱりと仕事を辞めて初音家左橋師匠に入門した時、彼はすでに30歳になっていた。
だが、そんな一見無謀な行動に対しても、正直あまり心配はしてなかった。彼の中にはそのトレードマークであるリーゼントに現れているように不屈の「ロック魂」が宿っているからだ。こういうガッツのある男はどこへ行ってもしぶとくやって行けるだろう。そんな安心感があったのは確かだ。

前座として初めて高座に上がった時は、新宿の末広亭にチューリップの花束を持って駆けつけた。私にとって彼は、言ってみればデビュー戦から見続けているヤングライオンの様なものである。

「左吉の『左』は左橋の『左』、左吉の『吉』は矢沢永吉の『吉』ということになっております...」



二つ目に昇進して早2年。さっちゃんの今後の更なる活躍を期待してます。

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