硬派の宿命・野望篇

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Born to Lose

twitterに書き込もうと思ったけど、勿体ないから(?)こちらへ。

個人的見解として、現代の日本に於いて「大藪ヒーロー」たり得る資格を持つ者は、今の70歳代未満の人間には皆無だと思っている。何故なら、私たちは戦争を体験することによって初めて感ずることの可能な絶望や飢餓をまったく知らないからだ。

そういう意味で『猛き箱舟』に於いて、香坂正次の左腕を奪い、人としての人格や尊厳を完膚なきまでに破壊した船戸与一は絶対的に正しいと言える。そこまで追い詰められなければ、我々戦後生まれの現代人は「大藪ヒーロー」と同じステージに立つ資格はない。



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人生は夢

とんだMarc Ribot日和だ!
「CDとソロ演奏が違うからカタルシスが云々」なんて抜かすような野暮天は直ちに私の眼前から立ち去ってくれ。

La Vida Es Un Sueno.



music

たとえ初めて手合わせするような間柄でも、他者が奏でる音を凝視し、そこに感じたものを自ら楽器を介して返してゆく。そして、各々がそれを繰り返す。音による会話とでも言えばいいか。交響楽とは無縁な大衆音楽の「即興性」とは本来こういうものではなかろうか。

無限の発展性。音楽とは決して「お稽古事」で終わるような性質のものではない筈だ。自分を高める為にも「異物」たちとセッションしよう。



親殺し(高田延彦の場合)

ちょっと前にNHK教育TVで高田延彦が国内各地の名物うどん屋を訪ね、現地でうどん打ちを教わり「最高の一杯」を自らの手でを作り上げ過程を見せる番組を数週に渡って放映していた。

チャレンジ!ホビー うまいうどんを打つ!高田延彦うどん修業の旅<新><全8回>

この番組での高田は、さすがプロレス・格闘技の世界で一時代を築いたアスリートとしての集中力や忍耐力でもって現地のうどん屋の師匠からの指導を限られた時間で精一杯にこなしてゆく。その真摯な姿を見るにつけ、格闘競技者として退いた「その後」が彼に取って如何に充実しているかが垣間見れた。何より賛否両論だったハッスル時代の「高田総統」のキャラを見事に演じ切ったことにより、タレントとしての魅力も増していて実に好感の持てる番組だった。

自ら打ったうどんに舌鼓を打つ時に、天然だか計算だか判断できないようなボケをカマす高田の楽し気な表情は、まるで定年退職後に息子(弟子)たちに家督を譲ったご隠居の如き穏やかさが漂っていた。

そんな境地に至るまで、果たして彼がどれだけ世の有象無象に翻弄された挙げ句に苦悩しながら自らの身体を痛めつけてきたか、それは彼を長年目撃し続けて来た者たちにしか理解出来ないことかも知れない。
しかし、そんな経緯など知る由もない一般視聴者に向けて、現在バラエティ番組に頻繁に顔を出す大柄な元格闘家の朴訥なおじさんタレントにもこんなハードな過去があったんだよ、という事実を伝えるのも私たちの役目だろう。

競技者としてはとっくに峠を越した年齢(35歳)から新たなジャンルに立ち向かい、自ら捨て石となって息子たちに道を譲り、挙げ句は「長男」に引退試合での介錯(親殺し)を指名した男の潔さ。
それまでのプロレス・格闘技界で、ここまで誠実に、そして無様に、明確に世代交代と自らの散り際を我々ファンに鮮烈に見せつけた者は居なかったと私は断言出来る。

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以下の動画はすべて対田村潔司戦(両者の遺恨の経緯は「煽りV」を参照の事)。

93年/Uインター



02年/PRIDE.23(引退試合・煽りV)



02年/PRIDE.23(引退試合)




うまいうどんを打つ!―高田延彦うどん修行の旅 (趣味工房シリーズ NHKチャレンジ!ホビー)うまいうどんを打つ!―高田延彦うどん修行の旅 (趣味工房シリーズ NHKチャレンジ!ホビー)
(2010/05)
不明

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2010年08月21日

自分に関わるすべてのものに感謝。

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fatherhood(サンプル-1)

twitterやmixi、またはメールを通じて、先日の記事に関する沢山のメッセージをありがとうございました。



基本、男親とはこういうものだと思ってます。

fatherhood(父性)

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Dear Brother



アルペン渓谷の夜更け 天国行きの飛行機で
六本の弦を一息に弾く音が聞こえた
その時、ピックを手にし、ストラップでギターを背中を抱え
天使は休息の時も与えられずに
また一人のブルース・ギタリストが天に召された

手を差し伸べるのはブードゥー・チャイル
お前を待ってたんだよ、ブラザー
俺たちのバンドにようこそ
すげえブルース・ギターじゃないか 歌も最高だ
イエスもマリアもヨセフも、お前のプレイを夢中で聞いている
また一人のブルース・ギタリストが天に召されたんだ
ブルース・ギタリストがまた一人、神に呼ばれて帰って行った

そこにはアルバート・コリンズがいる
マディとライトニンも
アルバート・キングとフレディが ブルースを演ってる
Tボーン・ウォーカー 、ギター・スリム
リトル・サン・ジャクソンに、フランキー・リー・シムズ
また一人、ブルース・ギタリストが天に召されたんだ

(Jimmie Vaughan / Six Strings Down)

Stevie Ray Vaughan (Wikipedia)



阿佐ヶ谷七夕祭り

週末は毎年恒例の阿佐ヶ谷パールセンターの七夕祭りへ。
阿佐ヶ谷は大学時代の通学路でもあり、20代の数年間を過ごした私にとっては馴染みの深い街。現在の住居からもバス一本で行けるという好ロケーション故に、今でも頻繁に行き来している。

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で、その七夕祭りに於ける個人的な恒例行事。

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酒屋さんが出店しているバスタのパエリア。腕にタトゥーの入ったスキンヘッドの外人のお兄ちゃんが毎年店の前に置かれたでっかい鍋で作っているやつをサングリアと一緒に近所の公園のベンチで頂く。

残念だったのは、いつもトンカバブを売っている肉屋が営業してなかったこと。まさか閉店してしまったのか?

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Zippoライターやナイフの品揃えが豊富なことで有名な「しんかい刃物店」は祭りの期間中全品が2割引になる為、毎年1本ナイフを買うことにしている。お陰でこの10年ほどオールドGERBERのフォールダーをこつこつと収集して結構な数のコレクションになった。
今年は70年代製の「FS-II」を購入。この時代の物のブレードの仕上げは良い意味で工業製品らしからぬバラつきと手作りの温もりが感じられる。まさに古き良き時代のUSA製品。

あー、ようやく夏真っ盛りという気分になった。

ぼくはこんな絵を描いてきた・その1

ちょっと前に両親と会食した際に、母が実家から私が中~高校生の頃に描いた絵をいくつか持参したきた。

すべてが官製ハガキに描かれていて、おそらくこれらは頻繁に『月刊&別冊ゴング』や『デラプロ』にプロレスラーの似顔絵を投稿していた頃の「ボツ原稿」なのであろう(実際、『ゴング』は投稿すれば10割の確率で掲載されていた...『デラプロ』はかなりの難関で、それでも1回載ったことがある)。

我ながら微笑ましいものなので、その中からいくつかをご開帳。

ハガキー1

咆哮するA猪木。

Gペンと「開明墨汁」による荒々しいタッチやカケアミ処理など、当時マンガ家になりたくて「マンガ入門」とかを貪り読んで、見よう見真似で習得した技法をフル動員で描いてますな...まさしく70年代の「劇画調」スタイル。ちなみに当時のニューウェイヴの旗手・大友克洋の洗礼を浴びるのはこの直後のこと。以降、これらの技法はすべて捨て去った。

で、くるりとハガキを裏返し、宛名欄を見て衝撃が走った。


ハガキ-2


「エッ、俺、大それたことに山藤章二さんに挑戦しようとしてたの?!」と(笑)
正直、この件についてはすっかり記憶からスッポリとなくなっていた。

投稿作品のレベルの高さで有名だった「週刊朝日」の「似顔絵塾」に若干16歳でトライしようとしていたなんて、なかなか見所があるではないか、泰山少年よ(しかも「高一」を強調するしたたかさ)。

ところが、今まで実家に在ったってことはだなぁ、それは何らかの理由があって投稿しなかったんだろう...ここで臆してしまうのが泰山少年のシャイな性質であり、限界でもあった。

※(本エントリーに関しては「コメント欄」復活させました。リアクション頂けると嬉しいです)

<この項続く>

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