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■ テーゼ
文句無しに格好良い。1月に渋谷で観たステージを思い出す。
ジュダの粗っぽいカッティングを聴いているとVelvetっぽい要素まで感じてしまう。60年代から脈々と続くNYアングラ的フリーな手触りとでもいうか。何よりメンバー同士が顔を見合わせ「音」で会話し合っているところがいい。本来、バンドとはこういうものではなかろうか。
事前に取り決めた約束事だけを本番で反復しソツなくこなすよりも、その時のインスピレーションやアドリブでもって手探りで空間を創り出して行くアプローチの方がやる側も見る側も刺激的だし、何より当人たちの技量や潜在能力がリアルに測定される厳格な瞬間でもある。
もしそれが出来ないのならば、ステージやリングに上がることなど辞めてしまえ。
ジュダの粗っぽいカッティングを聴いているとVelvetっぽい要素まで感じてしまう。60年代から脈々と続くNYアングラ的フリーな手触りとでもいうか。何よりメンバー同士が顔を見合わせ「音」で会話し合っているところがいい。本来、バンドとはこういうものではなかろうか。
事前に取り決めた約束事だけを本番で反復しソツなくこなすよりも、その時のインスピレーションやアドリブでもって手探りで空間を創り出して行くアプローチの方がやる側も見る側も刺激的だし、何より当人たちの技量や潜在能力がリアルに測定される厳格な瞬間でもある。
もしそれが出来ないのならば、ステージやリングに上がることなど辞めてしまえ。