硬派の宿命・野望篇

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一周忌

伯父が亡くなって丸一年が過ぎた。

生前、家人を連れて仙台を訪れ、伯父夫婦と四人で秋保温泉~蔵王を小旅行したことがある。
その際、二人きりになった時に伯父からこう言われた。

「オイ、俺が言うのも何だけどよ、子供だけは作っといた方がいいぞ。年取ると本当にそう思うよ」

伯父夫婦には子供が居なかった。
それは実感の込められた、ちょっと寂しそうな口調だった。

甥や姪たちの中で年長だった私は、小さい頃から伯父に大層可愛がられていたらしい。私も洒脱でちょっとトッポいムードを持った伯父のことが大好きで、一頃は真剣に母方の家を継ぐ為に伯父の養子になろうと思ったこともあった(もう一人の叔父の子供は二人とも女で、「このままでは家督が断絶してしまう」と子供ながらに危惧していた)。まあ、一人っ子だから土台無理な話ではあったのだが。

クリスチャンだった伯父にとって仏教の行事である「一周忌」なんて関係のない話かも知れないが、この日は心の中で祈ろうと思っている。

天へ還って行った命と、これからやって来る命が、私の前で交錯する。

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