硬派の宿命・野望篇

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テーゼ

文句無しに格好良い。1月に渋谷で観たステージを思い出す。

ジュダの粗っぽいカッティングを聴いているとVelvetっぽい要素まで感じてしまう。60年代から脈々と続くNYアングラ的フリーな手触りとでもいうか。何よりメンバー同士が顔を見合わせ「音」で会話し合っているところがいい。本来、バンドとはこういうものではなかろうか。




事前に取り決めた約束事だけを本番で反復しソツなくこなすよりも、その時のインスピレーションやアドリブでもって手探りで空間を創り出して行くアプローチの方がやる側も見る側も刺激的だし、何より当人たちの技量や潜在能力がリアルに測定される厳格な瞬間でもある。

もしそれが出来ないのならば、ステージやリングに上がることなど辞めてしまえ。

泰山堂金言集 2010

Xマスも終わり、師走ということで今年も纏めてみました(相変わらず、かなり傾向が偏ってますが)。<昨年の金言集はこちら


1月
感傷的で悪かったな 少しぐらい勉強ができるからっていい気ンなるなよ この野郎! あれも戦争これも戦争 どこで死ぬかぐれーは手前の趣味を通してェ
(矢作俊彦・大友克洋『気分はもう戦争』)

2月
そ... やっぱいきがっても女は女... はやくおやっさんのとこへ戻んな 手荒いことは男にまかせて 女の手にはお人形 男の手には拳銃 それぞれ似合うもんがあるんだぜ!!
(望月三起也『優しい鷲JJ』)

3月
涙も涸れ...ました...哭くことも忘れました...そして私はここに来ました...ここに居ればあの男に会える...(中略)...その日がとうとうやってきました...お願いでございます あの男の首を洗わせて下さいまし
(小池一夫・小島剛夕『首斬り朝』)

4月
街灯の火は消えたって心のあかりは消えやしねえ みんな大事に何かを守り 今日の眠りにつくだけさ だからおやすみ みんなおやすみ 掃除係のおばさんも公園夜回りのおじさんも 俺の素敵なマチルダも...
(トム・ウェイツ「トム・トラバートのブルース」)

5月
私は苦笑した。単に「いい子、いい子」をしてもらいたがっているのが、今の自分だ。疲れ傷ついて、甘える相手を捜している。警察官であれば、組織がそれを受け入れてくれた。(中略) 今の私にはそれがないだけだ。
(大沢在昌『パンドラ・アイランド 』)

6月
我々は戦争をしている…我々の戦闘にパリのデカダンスは無縁だ
(矢作俊彦・大友克洋『気分はもう戦争』)

7月
そのとき、虹を背にして二羽の大きな鳥が舞い交いはじめるのが見えた。猿喰い鷲の番(つがい)だ。(中略)死に絶えるな、絶対に! おれは肚のなかでそう呟いた。次々と雛を育てろ! 胸の裡でそう願った。
(『船戸与一『虹の谷の五月』)

8月
おれには娘がいる。考え方はちがうが、いい娘だ。そしておまえにもいい息子がいる。おれの血もおまえの血もこの世に残るんだものなあ。じきに俺もお前のところへ行くぞ。ゆっくり話をしよう。
(松本零士『わが青春のアルカディア』)

9月
大藪さんの作品のなかで主人公が目的を果たしたあと、虚しさや虚脱や寂寞はない。主人公に託されるのは新たな破壊に向かっての疾走の予感である。主人公は血しぶきの巡礼者としての成長を義務づけられるのだ。
(船戸与一「小説作法に関する若干の考察」)

10月
歩き続けたその道に 暑い風は吹いてたかい いつかはオレも歩いてみるよ そう遠くないうちに 今日は一日雨が降るらしい こんな日にオマエは何して過ごす 探しはしないし 心配もないけど 思い出したら 手紙でもくれ
(花田裕之「手紙でもくれ」)

11月
死者たちを埋葬してやれないのはこころ残りだが、それはしかたがないだろう。そろそろ行かなきゃならない。死者たちのだれからも頼まれた仕事が残っている。
(船戸与一『炎 流れる彼方』)

12月
その道に生きる者はその道に死す.....しょせん武士は武士か.....
(白土三平『七ツ桶の岩』)


毎月選出するのに、結構頭を捻ります。
来年も引き続き。

2010年08月21日

自分に関わるすべてのものに感謝。

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fatherhood(サンプル-1)

twitterやmixi、またはメールを通じて、先日の記事に関する沢山のメッセージをありがとうございました。



基本、男親とはこういうものだと思ってます。

夏の色調

今日から7月。いよいよ夏本番。
夏生まれには嬉しい、心身共に開放的な気分になれる季節です。

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ところで真夏にも「雪解け」があるってご存知でした?
人の心なんて所詮、そんな"一瞬先は闇" 的な移ろい易いものなのです(と、フォークソング風の「ですます調」で締め括ってみる)。

貴殿方はそれでいいや

説明など一切不要な「私上最高のニュース映像」。
この映像を見て心躍らない人間を私は信用しない。



さすが若い頃にキックを習っていた野坂センセイ。年齢&泥酔中の割にフォームの良い効果的なパンチを繰り出している。

実は10数年前、バイクで南阿佐ヶ谷付近の中杉通りを走行中に突然歩道から車道に飛び出して来た老人を跳ねそうになった経験がある。まだ夕刻だというのにすでにベロンベロンに酩酊したその老人の顔をよく見ると、なんと野坂センセイだった。
当時定期的に講演会をされていた施設が近くに在るので、おそらくその打ち上げで呑んで帰宅する為にタクシーを拾おうとヨタヨタと車道まで出て来られたのだろう。冗談抜きで間一髪だった。
もし跳ねてたら、私も一発「ガツン」とお見舞いされたのであろうか?(ちょっとされたかったかも...記念に)

先達から若者へ

師から弟子へ受け継がれるもの。それは時空を超えて繰り返されてゆく。
自分にはこれまで明確に師匠と呼べる人はいなかったが、この気持ち、今はよく理解出来る。





まずはこの俺を倒してから行け!(こういうセリフを言ってみたい...笑)

春たけなわ

どころか、ようやく咲き始めた桜の花が蕾に戻っちまうんじゃないか?と心配するほどの寒さがぶり返してきた日曜の昼。上京直前の兄チャンたちのお披露目が渋谷の大きなレコード店であるっていうから駆けつけた。人だらけの休日の渋谷界隈に突っ込むなんてのはこんなことでも無ければまず自発的にはやらない。

若い若いと思っていたが、彼らの後から追い上げて来る次の世代もすでに台頭している状況。この世界の新陳代謝は凄まじいものがある。気を抜いたらあっという間にロートルだ。心して掛かれよ。

なんて、本当は人の心配ばかりしてられない。
取り敢えずお前はこれから何をやるつもりだ?
若さに焚き付けられ、帰路でひたすら自問自答してしまった。そんな年度末。

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sunrise, sunset

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迎春

新年明けましておめでとうございます。

旧年中、様々な形で関わることの出来た皆様には大変感謝しております。
本年もより一層気合いを入れ、仕事に芸道に邁進してゆく所存です。
今後ともお引き立ての程、宜しくお願い致します。

2010年 元日

泰山堂

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Author:泰山 / TAIZAN
I'm a man.
I'm just an average guy.

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